「できた・・・」
「信じられない、本当にできてる・・・」自分が発する声と、視界を邪魔する主張しすぎのオッパイの山を見て、
この行為が成功したのだと確信した。
「これは多分、奥さんかな」パジャマ越しにオッパイを揉んでみる。
「おぉ・・・やわらけぇToT」」他人の体に乗り移れる憑依?が出来るのかもしれないと感じたのは最近だ。
自室を歩いていると、まれに意識が飛ぶというか、無線を受信したというか、
視界や音が2重で聞こえることがあった。
いろいろ試してわかったのは、飛び先は下の家で、縦軸?が合うと発生するようだ。
さらに、下の家は娘1人、旦那と奥さんの3人家族。
軸が合えば、対象は誰でもいいらしい。
断言できないのは、お互い動いていると、受信が一時的なのだ。
そこで、寝ているであろう夜に、チャレンジしてみた。
徐々に場所を特定していき、一番雑音の大きいところで意識を向こう側へ集中させると、
見事に憑依することが出来たのだ。
「もう・・・我慢できん!!」パジャマのボタンがはじけるほどに、オッパイをさらけ出す。
「うぉっ、でけぇ!! エロすぎだろ!」「お前・・・夜中に大声だして何してんだ?」あまりの興奮に大声を出してしまい、横で寝ていた旦那を起こしてしまった・・・
「ごめんなさい。なんでもないの 」旦那はそれ以上は何も言わずに寝続けてくれた。
(ふーーーー・・・。危なかった。)続きはトイレでするかと、ベッドから立ち上がった途端、視界がもとに戻ってしまった・・・。
「完全に憑依した後も、軸ずらしたらダメなのかよ~・・・」
「使えねぇ~~~・・・」